ほんやくで生計を立てる

翻訳未経験の私が、在宅ワークだけで充分な収入を得られるようになるために試行錯誤をしていく様子を綴っています。

ほんやく検定受けます!

こんにちは。


また久々の更新となってしまいました。





今月は仕事も忙しく、


実家に帰る用事がコンスタントにあり、


なかなか勉強する環境が整わない月でした。


でも
ようやく今週からいつも通りの穏やかな生活に戻れます。。。ふぅ。




さて、


タイトルにも書きましたが、


ほんやく検定を受けようかな、と思っています。


実は、検定とか受けずに
クラウドソーシングの翻訳の仕事をまずやってみたら良いじゃん?


とも思うのですが、


私の性格上、
自信のないことに対して一歩踏む出すことはとても慎重派でして、


えいやっと飛び込めないのです。





思い起こせば、
高校の時に卒業してから留学をすると決めた時も、


知人は高校卒業後すぐに海外へ羽ばたいていったのに、


私はある程度基礎をしっかり固めてから海外に行きたいと思い、


1年間日本の英語学校で勉強をしてからアメリカに渡りました。





この1年間で
アメリカでの授業や生活に自信を持つところまでには至りませんでしたが


アメリカの大学で授業を受けるための心の準備が整いました。


「心の準備が整う=ある程度の自信を持つ」


といったところでしょうか。


ある程度の自信こそが私には必要なのですね。






ほんやくに関しても同じことが言えます。


ある程度の自信を得るために、


私にとって現時点で考えられる最善のステップが


ほんやく検定の実用レベル(日英)を受ける、です。






検定の結果が良いものであれば、


その後プライドをもって仕事に取り組める、そう考えています。


そういう意味でも結果が良いものである必要がありますね。






まずは、


以前買った公式問題集を何度も繰り返し勉強して、


本番に備えます。





すべてはこれからの自分と家族のために。


輝かしい未来のために。

猶予期間は3年?

こんにちは。


旦那さんの赴任期間は今から約3年。


私と子供も今年中に帯同します。


そして3年後、日本に戻って来ることになる予定です。


赴任期間は旦那さんのお給料は
特別手当みたいなものがあるらしいのですが、
日本に帰って来るとその手当てが当然ながらありません。


そこの補填に加え、
将来的に子供にもお金がかかること、
まだまだ続く住宅ローンの返済に備えて
日本帰国後は、
私も正社員並みの金額を稼ぐ必要があるよね、
というに至りました。


日本帰国まで3年あります。


この3年で、翻訳(ないしほかの在宅ワーク)で
正社員並みに稼げるかどうかを
見極めることになります。


結果として、
翻訳で十分に稼げないことがわかれば
残念ですが
外に働きに行くことになりそうです。


今後3年が勝負です。


必ず、
必ず望んでいる結果になるように日々精進します。

専門分野に悩む

こんにちは。


久しぶりのブログ更新です。


前回のブログで、
正社員から契約を変更して働く時間を減らすことにした、
とご報告しましたが、


じつは。。。。


退職することにしました!


そして旦那さんの単身赴任先に帯同することにしました!


言い換えると、
翻訳に打ち込むには完璧な環境を迎えられることになりました。


嬉しい限りです!


さて。
前回のブログ以来ずっと、
翻訳の専門分野をどうしようか悩んでいました。


長い目で見たときに、
その分野が将来的にもニーズのあるもので、
コンスタントに仕事があり、
単価も良いもの、
というのを条件に色々調べておりました。


そこでヒットしたのが、


「特許翻訳」


でありました。


特許翻訳は、英日翻訳の場合、
原文を忠実に訳す必要があるため、
直訳に近い表現となることが多いとのこと。


日本語の表現力に関してまだ自信がない、
というか未知数の私にとっては
魅力的な分野に思えました。


特許翻訳の専門分野を何にするかにもよりますが、
今後もニーズが減ることはないようですし。


早速特許翻訳の本を図書館で借りたり、
本屋で読んだりしましたが、
。。。。何か違和感が出てきました。


私は今まで英語しか勉強してこなかったので、完全な文系です。
特許のことすら何も知らず、
技術的な知識もない、
専門もないこの私が特許翻訳をすること自体
間違ってはいないか。


特許翻訳のニーズの多さ、単価の良さ、
といったメリットにばかり目がいっていましたが、
完全なるゼロ知識で専門分野もない私にとっては、
その仕事を受けるまでの道のりが
相当長く、
険しく
厳しいものであること、
そして情けないことに
その覚悟ができない自分がいるわけです。


といったことをずっと悶々と1人で悩んでいたのですが、
初めて旦那さんに相談してみました。


旦那さんは、


「特許翻訳は、本当にお金を稼げるようになれる確証がないなら
投資はしないほうがいいと思う。

せっかく仕事を辞めることにしたんだから、
ぜひハーバルツリーには好きなことをしてほしい。
英語関係じゃなくてもいい、
得意なことじゃなくてもいい、
好きなことをしてほしい。

翻訳自体は、可能性があるかどうか確認するために、
そして本当に好きなことか確かめるのにも
やってみるのはいいと思う。
でもテーマは好きなことにしないと。
好きなことじゃないと続かない。」


という懐の深さを感じられる言葉をくれました。


わたしは、
どうにか稼げるようにしなきゃ、
今会社から頂いている金額は稼げるようにしなきゃ、
と焦っていたのです。


でも旦那さんは今すぐ稼がなくてもいいという
スタンスでいてくれていたのです。


とはいっても、主人の負担を減らしたい気持ちは変わらないですし、
ちゃんと一定の額を稼げるようにならなきゃいけないのは変わりませんが、
ちょっとだけ気持ちが楽になりました。


ひとまず特許翻訳は横に置いて、
翻訳の分野をもっと調べたいと思います。


まずはクラウドソーシングの翻訳の仕事を
こなしていっても良いのかな、と思います。


単価は低くても、それが自分の好きな内容であるのなら、
それはそれで良しとします!


ではまた!

なんでほんやく?

こんにちは。

 

今回は、どうして

「ほんやくで生計を立てよう」

「プロの翻訳者になろう」

と思ったのかについて書きます。

 

簡単に理由を言いますと、

在宅の仕事にしたかったから!です。

 

ではなぜ在宅がいいのか。

そしてどうして在宅ワークに翻訳を選んだのか。

 

それはズバリ!

① 自分で働く時間を選べるから

② 住む場所が変わっても同じ仕事を続けられるから

③ 英語が得意だから

です。

 

① 自分で働く時間を選べる

今現在小売業の会社で働いています。

小売りってやっぱり土日祝日に出勤することが必要で、

しかも遅番も入ることを求められます。

私は子供を産んでから今まで、

運よく遅番に入らなくてもいいチームに所属していたため、

土日出勤はあるものの、

いつも午後4時には仕事を終えていました(時短勤務しています)。

 

とはいえ、私の場合、家が会社から遠いので、

子供を保育園にお迎えに行くのは6時前。

朝は7時に預けています。

近所の会社でフルタイム勤務している人と同じくらいの時間

預けていることになります。

それでも毎日規則正しく、同じ時間に起きて食べて寝る、

ができるのでとても恵まれている環境です。

 

私が所属しているような一部のチームを除き、

他の社員は朝番遅番が入り混じったシフトで働いています。

私のように小さい子を持っている社員もたくさんいますが、

みなさんどこかしらの曜日を遅番にしたり、

するようにしょっちゅう話の場を設けられたり。

 

自分のチームもいつ解散するかわかりませんし、

上司からいつ「遅番に入れる?」って聞かれるかわかりません。

明日は我が身と思って日々仕事をしているのが現状です。

近い将来引き続きこの会社で働いている自分の姿が

想像できなくなってしまいました。

 

加えて、家を空ける時間が長いほど

家事に手が回らなく、いつも中途半端な家事となります。

 

わたしとしては、

これ以上子供との時間を削りたくないですし(むしろ増やしたい)

時間に縛られたくないので、

家族の状況を見て、自分で働く時間の調整をするのが

ベストなんです。

 

② 住む場所が変わっても同じ仕事を続けられるから

実は1年半前に家を建てました。

ここでずっと暮らしていく・・・はずでした。

しかし今、以前のブログにも書いていますように

旦那さんが単身赴任をしております。

そして帯同する可能性が高くなってきました。

 

帯同するのであれば、

もちろん退職することになります。

無職になります。

とはいえ家のローンもありますので、経済的な負担は主人と二人で背負いたいです。

 

そうなると、帯同先の地で職探しというのもありですが、

帯同する期間も限定されているので、

赴任期間が終われば新たな職探しが待っています。

これは自分の望んでいる姿でないというのが正直なところです。

 

自分が地球上のどこにいてもできる仕事を求めているのです。

 

③ 英語が得意だから

高校卒業してからずっと英語に浸った生活でした。

アメリカのコミュニティーカレッジを卒業し、

ワーキングホリデーでカナダに行き、働いていました。

現在の会社も英語を使います。

 

経歴からみても私には英語しかありません。

そして英語を武器にした在宅の仕事っていうと、

翻訳でしょう。

ということで翻訳を選んだ次第です。

 

 

以上の3つのポイントから在宅翻訳の道を歩むことに決めました。

 

翻訳者になって、会社にいただいたいる給与と

同じくらいの額を稼ぐのが私の目標です。

 

その先には、

家族みんなが笑顔で、

穏やかに時が流れる、

そんなイメージが頭の中にあります。

 

考えるだけで心がほっこりし、

光が差し込んだような温かい気持ちになれるのです。

これは私が望んだ未来図なんです。

 

このイメージが私の夢です。

 

これを実現するのに、

わたしは翻訳という職業で

頑張っていく覚悟をしたのです。

 

実は

確実にその夢に近づくために、

春から正社員をやめ(それはそれは大きな決断でした)、

働く時間が半分くらいになるように契約変更しました。

 

これで強制的に翻訳のための時間を作ります。

 

うん!

やるっきゃない!

 

 

 

 

参考書ゲット

こんにちは。

 

今回は翻訳の勉強をするにあたっての

参考書について書きますね。

 

そもそも翻訳の勉強って、

何から始めたらいいのかさっぱりわかりませんでした。

 

いろいろネットで検索していたら、

ほんやく検定というものがあることを知りました。

 

こちらの検定で3級以上をもっていると

良いそうですし(アバウトですみません・・・)、

翻訳の勉強の教材としていいかも!と思い、

アマゾンで検索してみました。

 

はい、みつけました。

公式問題集(↓こちら)です。

JTFほんやく検定 公式問題集 | 日本翻訳連盟 |本 | 通販 | Amazon

数年前に発行されたものです。

でもこちらが最新バージョンみたいです。

毎年発行されたりしないのかしら。

 

レビューを読んでみて、

購入する前に手にとって内容を確認したいなと思い、

家の近所の本屋で探してみました。

 

参考書コーナーや、語学のコーナーを

念入りに探したのですが

見つけられなかったので

定員さんに聞いてみたのですが。。。

 

「何年も前のものですので、店頭にはおいていません。」って。

 

え?

ないの?

 

この本屋さんは、近所で一番大きい本屋さんなのですが、

取り扱っておりませんでした。

 

そればかりか、店内どこを探しても翻訳コーナーどころか

翻訳関連の本が全く見つかりませんでした。

 

そこで初めて、

そもそも翻訳の需要がないのかもしれない、

翻訳で生計を立てることって

無謀な考えなのか?

ということが頭をよぎりました。

 

そんなときに、

知人からとても大きい本屋ができたよとの知らせが。

 

近所ではないのですが、

職場の近くでした。

 

保育園のお迎え時間に間に合うように、

仕事終わりに駆け足でその本屋へ行ってみました。

 

きゃっ!

なんてすばらしい本屋なのでしょう。

 

翻訳コーナーがありました!

探していた公式問題集もありました!

他にもたくさんの翻訳関連の本が

ずらりと並んでいて心が躍りました♪

 

時間がなかったので

急いでお目当ての問題集の中身を確認して、

買って帰りました。

 

参考書第一号です!

 

<基礎レベル> の内容を帰りの電車で早速確認。

 

「あ、イケるかも♪」(←心の声)

 

<実用レベル> の内容をその後確認。

 

「・・・むずかしい。やばい、向いてないかも。。。」

(早くも弱気・・・)

 

<実用レベル> は、

文章の意味はわかるのですが、

それをその専門の言葉で日本語に変換することの

むずかしさを実感しました。

 

たとえ英語が好きでも、得意でも、

翻訳する内容が好きでないと、

続けること自体

危ういかもしれない。

 

私が興味のある内容ってなんだろう。

そしてそこに翻訳の需要があるのか。

 

・・・翻訳者への道はきびしいぞ、

と思ったのでした。

 

ファーストステップ

勉強の時間を日々の生活から

捻出するのがかなり難しい現状があります。

 

というのも、

今正社員として働いていて、

通勤時間がどんなに急いでも1時間以上かかり、

子供を毎日保育園に送り迎えをし、

家にいるときはひたすら家事をこなす。

の繰り返しの日々。

 

まず意識を変えないとずっとこのループから抜け出せないことは

ずーーーーっと前から知っていました。

 

。。。とは言っても無理をしたくないタチなので(自分に甘い。。)

まずは平日仕事がお休みの日に、

ちゃんと翻訳の時間を設けることにしました。

 

と、その前にまず最初にしたことがあります。

 

それは。。。

 

クラウドソーシングのサイトに登録してみました!

 

見栄えが良くなるように、と

自己紹介文の作成に時間をかけました。

 

そして実際に仕事を受けてしまうのが1番の勉強になるだろうと

思い立ってそのまま求人をくまなく検索!

 

無理なくできそうな翻訳のお仕事を発見!

 

早速応募をしてみましたが、

 

、、、受からず。

 

ちょっとシュンとなりました。

 

初心者ですもん、

そりゃ簡単に受からないですよね。

 

わかってます。

 

でもなんだかシュンとなってしまいました。

 

えー、ともかく。

私の翻訳者としての最初のステップは、

クラウドソーシングの登録でした。

 

次回は、

実際に勉強するための参考書探しについて

お伝えしようと思っています。

 

今日も良い1日をお過ごしくださいね〜。

 

夢はプロの翻訳者。

はじめまして。

 

見習い翻訳者のハーバルツリーと申します。

 

現在子供を保育園にあずけながら正社員として働き、
旦那さんは単身赴任でそばにいないので

1人子育てという状況で翻訳の勉強を始めました。

 

とは言っても翻訳学校に通う時間、お金もないので、

100%独学でのチャレンジです。

 

どうして翻訳者を目指しているのか、

についてはおいおいお話するとして。

 

自分のためにも、

家族のためにも、

私が翻訳者になるという夢を叶えてあげたい。

我が家のより明るい未来が翻訳にかかっているのです。

 

夢が叶うまでの長い?道のりの第一歩がこのブログです。

これからの1つ1つの過程を

こちらに残していきたいなと思っています。

 

どうぞみなさまよろしくお願いいたします。