ほんやくで生計を立てる

翻訳未経験の私が、在宅ワークだけで充分な収入を得られるようになるために試行錯誤をしていく様子を綴っています。

なんでほんやく?

こんにちは。

 

今回は、どうして

「ほんやくで生計を立てよう」

「プロの翻訳者になろう」

と思ったのかについて書きます。

 

簡単に理由を言いますと、

在宅の仕事にしたかったから!です。

 

ではなぜ在宅がいいのか。

そしてどうして在宅ワークに翻訳を選んだのか。

 

それはズバリ!

① 自分で働く時間を選べるから

② 住む場所が変わっても同じ仕事を続けられるから

③ 英語が得意だから

です。

 

① 自分で働く時間を選べる

今現在小売業の会社で働いています。

小売りってやっぱり土日祝日に出勤することが必要で、

しかも遅番も入ることを求められます。

私は子供を産んでから今まで、

運よく遅番に入らなくてもいいチームに所属していたため、

土日出勤はあるものの、

いつも午後4時には仕事を終えていました(時短勤務しています)。

 

とはいえ、私の場合、家が会社から遠いので、

子供を保育園にお迎えに行くのは6時前。

朝は7時に預けています。

近所の会社でフルタイム勤務している人と同じくらいの時間

預けていることになります。

それでも毎日規則正しく、同じ時間に起きて食べて寝る、

ができるのでとても恵まれている環境です。

 

私が所属しているような一部のチームを除き、

他の社員は朝番遅番が入り混じったシフトで働いています。

私のように小さい子を持っている社員もたくさんいますが、

みなさんどこかしらの曜日を遅番にしたり、

するようにしょっちゅう話の場を設けられたり。

 

自分のチームもいつ解散するかわかりませんし、

上司からいつ「遅番に入れる?」って聞かれるかわかりません。

明日は我が身と思って日々仕事をしているのが現状です。

近い将来引き続きこの会社で働いている自分の姿が

想像できなくなってしまいました。

 

加えて、家を空ける時間が長いほど

家事に手が回らなく、いつも中途半端な家事となります。

 

わたしとしては、

これ以上子供との時間を削りたくないですし(むしろ増やしたい)

時間に縛られたくないので、

家族の状況を見て、自分で働く時間の調整をするのが

ベストなんです。

 

② 住む場所が変わっても同じ仕事を続けられるから

実は1年半前に家を建てました。

ここでずっと暮らしていく・・・はずでした。

しかし今、以前のブログにも書いていますように

旦那さんが単身赴任をしております。

そして帯同する可能性が高くなってきました。

 

帯同するのであれば、

もちろん退職することになります。

無職になります。

とはいえ家のローンもありますので、経済的な負担は主人と二人で背負いたいです。

 

そうなると、帯同先の地で職探しというのもありですが、

帯同する期間も限定されているので、

赴任期間が終われば新たな職探しが待っています。

これは自分の望んでいる姿でないというのが正直なところです。

 

自分が地球上のどこにいてもできる仕事を求めているのです。

 

③ 英語が得意だから

高校卒業してからずっと英語に浸った生活でした。

アメリカのコミュニティーカレッジを卒業し、

ワーキングホリデーでカナダに行き、働いていました。

現在の会社も英語を使います。

 

経歴からみても私には英語しかありません。

そして英語を武器にした在宅の仕事っていうと、

翻訳でしょう。

ということで翻訳を選んだ次第です。

 

 

以上の3つのポイントから在宅翻訳の道を歩むことに決めました。

 

翻訳者になって、会社にいただいたいる給与と

同じくらいの額を稼ぐのが私の目標です。

 

その先には、

家族みんなが笑顔で、

穏やかに時が流れる、

そんなイメージが頭の中にあります。

 

考えるだけで心がほっこりし、

光が差し込んだような温かい気持ちになれるのです。

これは私が望んだ未来図なんです。

 

このイメージが私の夢です。

 

これを実現するのに、

わたしは翻訳という職業で

頑張っていく覚悟をしたのです。

 

実は

確実にその夢に近づくために、

春から正社員をやめ(それはそれは大きな決断でした)、

働く時間が半分くらいになるように契約変更しました。

 

これで強制的に翻訳のための時間を作ります。

 

うん!

やるっきゃない!